チョコレートで、被災地の復興と、ガーナの子どもの教育を応援しよう!

ACEでは、売上の一部がガーナの子ども支援の寄付になる「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」を
2009年から毎年バレンタインシーズンに合わせて販売しています。

今年は新たな取り組みとして、岩手県陸前高田市の社会福祉法人燦々会(さんさんかい)が
運営する就労支援施設「あすなろホーム」さんに、チョコレートギフトの袋詰めと発送の作業を
委託、陸前高田市から日本全国へチョコレートが届けられます。

「てんとう虫チョコ」による売り上げの20~30%は寄付として、チョコレートの原料カカオの
生産地ガーナでACEが実施する、子どもたちを危険な児童労働から守り教育を支援する
スマイル・ガーナ プロジェクト」に活用されます。

ACEではこれまでも、東京都内の施設にチョコレートの袋詰め等の作業を委託してきましたが、
今年は「あすなろホーム」さんと連携することで、被災地、陸前高田市に暮らす方々の自立にも
貢献したいと考えています。

ガーナの子どもたちの支援と被災地の復興支援、ダブルの支援になる「てんとう虫チョコ」を
どうぞ、よろしくお願いします!

てんとう虫チョコのご注文はこちらから
http://acejapan.ocnk.net/product-list/7


●陸前高田市、あすなろホーム
障害をもつ人々が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、就労機会の提供や訓練を
行うことを目的に2004年4月に設立された福祉事業所。2011年3月11日の東日本大震災時には、
敷地内のコンクリートの地割れや周辺道路の寸断などの影響で、利用者さんや職員の方が数日間帰宅
できずに避難生活を続けていました。日常生活もままならない中、仕事も失い途方に暮れていたなか、
このままではいけないと同年4月からドーナツ製造を再開。仕事をするなかで、震災を乗り越える力を
取り戻していきました。
現在10名の利用者の方が「てんとう虫チョコ」のお仕事をしてくださっています。


(写真)陸前高田市「あすなろホーム」で、「てんとう虫チョコ」を袋詰めする施設利用者のみなさん